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小海線からの百名山 [山梨県]

日本屈指の高原列車、小海線。その南の玄関口小淵沢駅を出ると、線路は大きなカーブを描いて高原を目指していきます。名撮影地で有名な、小淵沢の大カーブです。ここを中心に南アルプス、八ケ岳連峰、富士山を眺める事が出来ます。小海線については既に富鐡百景では公開していますが、若干立ち位置が違います(距離にして十数m)
朝から気持ちの良い(そして寒い)朝の3山をどうぞ。


すべて小海線小淵沢-甲斐大泉です。

IMGP1179.jpg
まだ夜が明けきらない時間に小淵沢行始発列車がやって来ました。3両編成のキハ110が静寂を切り裂くようにやって来ました。この時間が−3℃。

IMGP1271.jpg
小淵沢を出る始発を撮影後時間があるので、大カーブへ移動します。まだ、夜明まで時間がありますが、ここから見える甲斐駒ケ岳はうっすらとモルゲンロートが。最初は、大カーブの内側で小淵沢行2番列車を。返しまで時間があるので、近くのいつものポイントで中央本線であずさ3号を。再度大カーブへ戻り甲斐駒ケ岳と一緒に撮影。夜明け前の大カーブが一番寒く、-5℃を下回りました。三脚のカメラフードについた朝露も凍ってました...

一旦、駅へ向かい、丸政で山賊焼蕎麦を。再び大カーブへもどり
IMGP1288.jpg
八ケ岳を撮らない訳には行きません。ちょうど前日はかなり冷え込み一定の標高以上は雪というか霧氷になったようで、それは美しく幻想的でした。

この後、足は野点検のため上京せざるを得ず、後ろ髪魅かれる思いで現場をあとにしました。あおの翌日も富士山は奇麗に見えてまして、それで前記事の相模鉄道で撮影していました。

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