一生に一度は善光寺参り

　一生に一度は...良く言われる言葉ですが、善光寺参りもその一つなのですね。大本山はもちろん、長野市にある善光寺です。私も、松本に越してから初めて善光寺参りをしました。まぁ、大本山だけあって大きいですね。で、その善光寺全国至る所にあります。ところが、善光寺駅と言う駅は、大本山とは違うところにあります。ちなみに、大本山に一番近いのは、長野電鉄の善光寺下駅。飯田線には元善光寺駅何て言うのもあります。
その善光寺駅。山梨県にある甲斐善光寺に近い駅です。JR東海の身延線にあります。無人駅です。このホームから富士山を臨む事が出来ます。ここから、南へ行くに連れて山脈が近くなり富士山は富士宮まで見えなくなります。甲府駅の外れにあるホームから出て二つ目の小さい駅ですが、春は桜の奇麗な駅です。

富鐡百景(158)　身延線善光寺駅


甲府駅側を見ると南アルプスが広がって見えます。

この日は冠雪のある南アルプスの山々がクッキリと見えていました。

富士の頂を目指す

富士山の登山シーズンは9/10で終わります。今年は、長梅雨となり梅雨明けが遅くなり、梅雨明け後も不安定な気象、度々接近する台風のため満足に登れる日が少なかったのでは無いかと思います。それは、富鐡百景としても同じで、富士に近い富士急や御殿場線、東海道新幹線などの夏富士も撮影できない日が続いてました。
盆休みがチャンスと思ってましたが、超大型の台風10号が中国地方を縦断しました。台風一過を期待したのですが、東名の足柄SAについたら土砂降り。待てば止むかと思ったら一時間経っても同じ降りが続いてたのであきらめて、富士山北側の河口湖がライブカメラではスッキリ見えていたのでそちらへ移動しました。

いつもの定番ですが、台風の影響がまだ残り富士は目まぐるしく動く雲に翻弄されました。


富士急行河口湖駅（敷地外より撮影）

連日、猛暑が続きますがさすが、標高の高い河口湖は夜中とは言え21℃と快適でした。