SSブログ

かつてはスッキリ見えました [静岡県]

岳南電車は紙工場などの工場地帯を走りますが、最近は住宅地として沿線が開発されているところもあります。以前は工場だったり畑だったところに真新しい一戸建てが増えているように思います。沿線の工場(駅名にもなっているジャトコなど)や、近隣の富士市や富士川町の工場への通勤も便利なので増えているのかもしれません。
駅のホームには数年前に富士山ビューポイントのシールが貼られました。そこから見ると奇麗に見えると言う場所なのですが、今回紹介する場所。駅ホームにあるその目印に立ってももはや見る事は叶わなくなりました。何故かは、見ていただければわかると思います。

富鐡百景(167) 岳南電車須津駅
IMGP0460.jpg
見ての通り、ホームの北側には住宅が建ち奇麗な富士山を見る事は叶わなくなりましたホーム上のシールも何か寂しげに見えました。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

小海線からの百名山 [山梨県]

日本屈指の高原列車、小海線。その南の玄関口小淵沢駅を出ると、線路は大きなカーブを描いて高原を目指していきます。名撮影地で有名な、小淵沢の大カーブです。ここを中心に南アルプス、八ケ岳連峰、富士山を眺める事が出来ます。小海線については既に富鐡百景では公開していますが、若干立ち位置が違います(距離にして十数m)
朝から気持ちの良い(そして寒い)朝の3山をどうぞ。


すべて小海線小淵沢-甲斐大泉です。

IMGP1179.jpg
まだ夜が明けきらない時間に小淵沢行始発列車がやって来ました。3両編成のキハ110が静寂を切り裂くようにやって来ました。この時間が−3℃。

IMGP1271.jpg
小淵沢を出る始発を撮影後時間があるので、大カーブへ移動します。まだ、夜明まで時間がありますが、ここから見える甲斐駒ケ岳はうっすらとモルゲンロートが。最初は、大カーブの内側で小淵沢行2番列車を。返しまで時間があるので、近くのいつものポイントで中央本線であずさ3号を。再度大カーブへ戻り甲斐駒ケ岳と一緒に撮影。夜明け前の大カーブが一番寒く、-5℃を下回りました。三脚のカメラフードについた朝露も凍ってました...

一旦、駅へ向かい、丸政で山賊焼蕎麦を。再び大カーブへもどり
IMGP1288.jpg
八ケ岳を撮らない訳には行きません。ちょうど前日はかなり冷え込み一定の標高以上は雪というか霧氷になったようで、それは美しく幻想的でした。

この後、足は野点検のため上京せざるを得ず、後ろ髪魅かれる思いで現場をあとにしました。あおの翌日も富士山は奇麗に見えてまして、それで前記事の相模鉄道で撮影していました。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

流行には敏感です [神奈川県]

11/30 神奈川県中央部と都心を結ぶ新たなルートが開通しました。そう、相模鉄道とJRが直通運転を開始、海老名・湘南台から新宿まで直通運転を始めました。海老名から新宿までは小田急が速いですが、渋谷となると相鉄の勝ち、もちろん、相鉄沿線の方々は大和、横浜で乗換えせずにいけるし、海老名は始発なので座っていけるこれはアドバンテージですね。さらに2022年には東急とも相互乗り入れ。相鉄攻勢に出てます。
この流行には乗らないといけません(笑)。沿線や新規開業の羽沢横浜国大駅は大混雑だったようです。昨日は沿線も撮り鉄が多かったようです。

富鐡百景的にはここで決めました。

富鐡百景(166)相模鉄道鶴ケ峰-西谷
IMGP1393.jpg
相鉄が直通運転用に導入した車両です。

IMGP1439.jpg
そして、まさかここでE233系を見ることになるとは...

相鉄線は、以前瀬谷駅近くを紹介していますが、ここは本当にピンポイント。反対側には撮り鉄の方が数名いました。反対側を向いて撮っていたのは私だけでしたw

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー