黄昏を行く

東海道本線の裏手にある国府津山は、ミカン栽培をしています。
そのミカン畑を縫うように細い道が走っています。ミカン畑と
言うことで、日当たりはばっちりで、ミカンの木は低いので、
見晴らしが良いことが多いです。

ということで、先のブログで公開した、東海道本線の築堤を行
く列車も素直に撮れます。反対側を向くと、酒匂川が作った平
地が松田まで続いて、足柄の山の向こう側に富士山がのぞめま
す。
その足下には、小田原厚木道路、東海道新幹線、御殿場線、国
府津車両基地が見渡せます。さようならゆとり踊り子号の運転
された日は残念ながらあまり奇麗には見えませんでした。

富鐡百景(8) 東海道新幹線新横浜−小田原

EOS-1D Mark2

タイミング良く500系が来ました。まだ日没には１時間以上
ありましたが、夕景の景色になってしまいました。

タグ：東海道新幹線 500系