サイドから狙えるこの場所

寝台特急富士・はやぶさがあとわずかで廃止になります。沿線も、撮影者が増え
始めました。先日、紹介した興津−由比も日曜日には相当な人がいたようです。
この時期は富士山が奇麗に見える事が多いので、各ポイントは大混雑のようで
す。そんな、列車のサイドと富士山を撮れる場所を紹介しましょう。

富鐡百景(36) 東海道本線沼津−三島


言わずと有名な、場所ですね。御殿場方面から流れてきた黄瀬川を
渡るこの場所。これを撮影したのは、日曜日の午後でしたが、富士ぶさ
通過時には50名もの人がいたとの事です。水面が落ち着いていれば
水鏡になるのですが...

上の場所から、近い場所です。
富鐡百景(37) 東海道本線三島−函南

雲がかかっていますが、川原ケ谷地区の築堤を走る富士ぶさ。
背景が少々、うるさいですが、サイドで富士をここまで引きつ
けられるのはあまりありません。宝永火口もはっきりとみえます。
現在、この写真の右側にある橋梁の工事をしている関係で、車では
入れませんのでご注意を。

残りわずかです。楽しく、事故無く撮影しましょう。

タグ：東海道本線 寝台特急富士・はやぶさ EF66 100番代