高い高架から見える富士山

都心で富士山を見るには、まず高い場所に上る事。これが鉄則です。マンハッ
タンのような、ビル群の隙間をぬえば見る場所もあるかも知れません。かつて
いくつかあった富士見坂もほとんどの場所で富士山を見る事が出来なくなりま
した。

それは、列車に乗っていても同じで、高架線の上からも見える場所が都心には
もう無いかも知れません。都心のはずれの方（外れと書きますが、23区内です）
に行くと、高層ビルはあってもマンションくらいになるので、富士山が見える
範囲が広がります。

ここ、江東区の南に位置する、新木場駅も地下鉄有楽町線や東京臨海鉄道の
高架のさらに上にJR京葉線が通っているので、商業ビルでも10階建相当位の
高さがあります。その、ホームの西側からの富士山です。


EOS-1D Mark2 ISO400 f5.6（くらい？） 1/6
Carl Zeiss Sonnar 85mm/f2.8
車両が無くても絵になります。線路があるので鉄道写真ですよ。

車両を入れましょう。
富鐡百景(47) 京葉線新木場駅

EOS-1D Mark2 CarlZeiss Sonnar 85mm/f2.8 ISO400 f5.6（くらい？） 1/30

おそらくは、武蔵野線205系だと思います。日没後、30分くらい
経った写真だと思います。この日は、ディズニーリゾートラインで
同じ様にシルエット富士＆夕陽を撮影した後にこちらで撮影して
います。

今回は地図はいらないですよね。

タグ：京葉線 新木場駅 205系