富士の西側 [静岡県]
元々、首都圏に生まれ育った私にとって富士山は北東側を見ていました。最初の頃は、富士山はどの方角から見ても同じだと思ってましたが、所詮首都圏から見る富士山は丹沢山塊や箱根の山越しに見るため上半分しか見てませんでした。
やがて、見る方角によって微妙に違う富士山を知りましたが、首都圏からは遠い富士山西側の写真は多くありませんでした。松本へ転居してからは逆に、西側の富士山が多くなったのは当然ですが、関東平野のような広い平野はないので、見える場所が少ないのが残念ですね。
今回も、富士山の西側を走る身延線の南側の写真です。
身延線からは甲府盆地を過ぎると富士川の造る渓谷沿いに走るため富士は見えなくなり、再び車窓から見えるのは芝川を過ぎてからになります。
富鐡百景(188)身延線富士根駅
富士宮市に入ると富士川も川幅を広げ沖積平野が広が、富士山がよく見えるようになります。ここ富士根駅は駅名にも「富士」が入り富士山も見える数少ない駅です。
富鐡百景(189)身延線沼久保駅
駅ホームからは奇麗に見えますが撮影するとなるとこのアングルくらいしかホームでは撮れませんね。定番はここから富士宮よりに数百m行った場所のようです。
でも、ちょっと視点を変えればこんなふうに撮れます。
ワンマン運転での乗客の乗降を確認するミラー越しにとるとまた、違った雰囲気になりました。
ところで、いよいよ富鐡百景も200が見えてきました。当初は本家富嶽百景にならって100景はあるだろうと思ってましたが、200景でも足りない事実。私の写真趣味の中で一生のテーマになりました。何かやれないかとそろそろ考え始めなければ。
やがて、見る方角によって微妙に違う富士山を知りましたが、首都圏からは遠い富士山西側の写真は多くありませんでした。松本へ転居してからは逆に、西側の富士山が多くなったのは当然ですが、関東平野のような広い平野はないので、見える場所が少ないのが残念ですね。
今回も、富士山の西側を走る身延線の南側の写真です。
身延線からは甲府盆地を過ぎると富士川の造る渓谷沿いに走るため富士は見えなくなり、再び車窓から見えるのは芝川を過ぎてからになります。
富鐡百景(188)身延線富士根駅
富士宮市に入ると富士川も川幅を広げ沖積平野が広が、富士山がよく見えるようになります。ここ富士根駅は駅名にも「富士」が入り富士山も見える数少ない駅です。
富鐡百景(189)身延線沼久保駅
駅ホームからは奇麗に見えますが撮影するとなるとこのアングルくらいしかホームでは撮れませんね。定番はここから富士宮よりに数百m行った場所のようです。
でも、ちょっと視点を変えればこんなふうに撮れます。
ワンマン運転での乗客の乗降を確認するミラー越しにとるとまた、違った雰囲気になりました。
ところで、いよいよ富鐡百景も200が見えてきました。当初は本家富嶽百景にならって100景はあるだろうと思ってましたが、200景でも足りない事実。私の写真趣味の中で一生のテーマになりました。何かやれないかとそろそろ考え始めなければ。
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