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夏富士で見づらいですが... [山梨県]

先日、甲府気象台から2020年の富士山初冠雪を観測したと発表がありました。昨年よりも24日も早く、平年より2日早い初冠雪となりました。実は、前の週に南側を中心に冠雪が富士吉田市などで観察されていたのですが、甲府気象台側は曇り空のため未確認となってしまいました。それが正式であれば、さらに数日速くなったんですがね。長梅雨後の猛暑の連続で今年は遅い冠雪かと思いましたが、季節は一気に夏から秋へと駆け足で変わっているようです。
その夏富士、冠雪のある富士と比べてコントラストの影響を受けないので見やすいのですが、気温が高く霞んだロイ雲が湧くことが多いので撮りづらいですね。

今回の場所も、夏富士ゆえ確認しづらい場所です。

富鐡百景(190)身延線甲斐岩間駅
IMGP4113 (1).jpeg

身延線は甲府盆地を走り抜ける間は御坂山地越しに富士を見られますが、笛吹川を渡るとそれが見えなくなります。ところが、線路の方向と周りの山地の関係で見える場所があります。その一つ、ハンコで有名な市川三郷町の玄関口甲斐岩間駅。頭の部分がしっかりと見えます。夏富士なので、黒いままなのでわかりづらいかもしれませんが、静岡行特急ふじかわの上に見えます。ここは、冠雪がしっかりしたら再度撮り直しですね。
そして、隣の駅久那土からももっと小さくしか富士が見えませんが駅から見えます。そのことをFacebookの富鐡百景に投稿したら、地元の方からコメントをいただきました。地元の学校の校歌にも富士山が見えることが歌われているそうです。こちらも、冠雪がしっかりしたら撮ってみようと思います。

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