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富鐡百景最長不倒距離 [茨城県]

富鐡百景を続けていると、近場は割とすぐ見つけられたり、撮る事はさほど
難しくありませんが、遠距離となると気象条件の良い時が限定される為、数
少ないチャンスを物にする必要があります。

朝方は特に厳しく、見えているだけではだめで、富士の背景の空もある程度
色が無いと飛んでしまいます。そんな条件のいい日は年に数日あるかどうか
ですし、サラリーマンの私にとってそれが週末に重なるのはミラクルに近い
感じです。

1/8はそんな貴重な日でした。
一気に2ヶ所行きますよ

富鐡百景(68) 秩父鉄道新郷−武州荒木
IMGW0117-429a5.jpg
FA*645 300mm/f4 ED
からっ風が吹く中の撮影は辛かったです。もちろん、同業者はゼロ

この後は、東北本線ワシクリで後藤さん牽引の北斗星を富士山バッ
クで撮影。

さて、次は、昨年撮影に挑みましたがシルエットすら見えなかった
場所へ行きます。その場所は、RM誌の今日の一枚で見た場所です。

富鐡百景(69) ひたちなか海浜鉄道那珂湊−殿山
IMGP0971.jpg
DA☆200mm/f2.8 ED

ここ、その名も富士見橋からの撮影です。写っているのは、三木鉄道
から来た車両です。
この時、一緒に撮影されていた方が、そのRM誌の今日の一枚の写真を
撮影された船越さんでした。一時とは言え、楽しく話をさせていただき
ました。
この場所を、紹介してくれてありがとうございました。

もう少しくっきり見えると良いのですが、贅沢は言えません。見えた
だけでも、撮れただけでも嬉しい限りです。

この場所、今の所最長不倒距離です。富士山の見える駅によると最北端
は東北本線蒲須坂駅ですが、距離でいくとこの場所は200km強になりま
す。この場所も、線路際の木が伸びてきており、そのうち消滅する撮影
地になるかも知れません。

補足
その後、震災チャリティ写真展を通じて、写真仲間になろうとはこの時
は夢にも思っていませんでした。

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