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Another View of FUJIYAMA with TENHAMA-SEN [静岡県]

今年はいわゆる平年並の冬なのですが、富士山には冠雪がほとんどありません。いろいろ原因はあると思いますが、一番大きいのは降水量が不足していることのようです。関東・東海地方の太平洋側は平年の3割程度しか降水量がありません。とうぜん、富士山の雪も少ない訳で...いまだにほぼ真っ黒な富士はここ数年でも珍しいと思います。
 そんな状況ですが、黒い富士が見えると言うことは、冬の澄んだ空気の時より遠くでもすっきりと見えるということです。冠雪があると朝見えても昼前には霞んでしまいますが、今年は黒い富士が一日中見えていました。
 天竜浜名湖鉄道は通常の季節なら、朝方ですらすっきりと見えない事が多いのですが、この日は朝から一日中見えていました。今年の2,3月に行きましたが、その時にロケハンをしておいたのです。なので、今回は一回でバッチり見えました。

富鐡百景(192)天竜浜名湖鉄道西気賀-気賀
645Z6688.jpg
朝方、ついた時にも見えたのですがもたもたしているうちに列車が来てしまい夜明け前の雰囲気を撮り損ないました。
その後は、巨大なすじ雲に日を遮られ、一度宿に戻ってチェックアウトして昼にきましたが、まだまだすっきり見えてました。こちらの方が光線も良いのですよね。
645Z6756.jpg

残念ながら列車からは見えない富鐡百景ですが、新たな場所の発見に満足しました。


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