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一ヶ所で3度美味しい [静岡県]

 静岡市内は多くの場所から富士山を眺める事が出来ます。パワースポットでもある富士山が間近で見られるのが羨ましいと言う方も多いですね。富士山写真で有名な大山行男さんは、わざわざ近くまで引っ越しているほどです。私は、逆に近過ぎると存在感があり過ぎてパワーを取られているような感覚になります。なので、適度に離れた静岡や甲府盆地辺りの富士山が見える場所が良いですね。

 その、静岡市にはいくつもの富鐡百景がありますが、今まで公開したのは静岡鉄道のみでした。今回はそこそこ名のしれた撮影地で、この一箇所で3景稼ぐ事が出来ます。

富鐡百景(178) 東海道本線草薙-東静岡(特急ふじかわ)
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静岡貨物ターミナルを渡る跨線橋からの撮影です。一番南側に東海道本線が通ります。タイミング良くやってきたのは甲府まで結ぶ特急ふじかわです。

富鐡百景(179) 東海道新幹線新富士-静岡
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清水駅の一寸西になると、東海道本線と新幹線が並行して走ります。なので、跨線橋を北側へ移動する事で新幹線もばっちり撮る事ができます。

富鐡百景(180) 静岡鉄道県運動公園-古庄
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そして、静岡鉄道。ここで静岡鉄道は在来線と新幹線をまたぎます。その鉄橋をサイドから狙うと富士山を大きく入れての撮影が可能です。ただし、手前の架線柱が五月蝿いのが難点。やって来たのはレインボーカラーのA3000系のクリアブルー。富士山の青をモチーフにした車両です。

注意事項)
この撮影地は狭いので三脚を使用した撮影はNGです。今回の写真はすべて手持ちで撮影いています。
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夕陽に染まる富士を河原から [山梨県]

中央本線の甲府盆地最西端の駅韮崎と塩崎の間を流れるのが釜無川の支流塩川です。上流へさかのぼると八ケ岳連峰を水源としているのがわかる奇麗な川です。中央本線は、塩崎駅を出てすぐトンネルに入りそのトンネルを抜けるとすぐにこの塩川を渡る橋梁が有ります。下り側は上路ガーター橋、上り側はPC橋梁ですので足回りも含めてすっきりと撮ることができます。
トンネルを出た瞬間南東側に富士山が姿を見せてくれます。以前は、河原は低い潅木が多かったのですが昨年の水害でそれらは流されて今は雑草のみが茂っています(冬なのであの種がついて厄介なあれが繁茂してますが)

ここは、上下線が分かれているので、上り線がメインになります。

富鐡百景(177) 中央本線韮崎-塩崎
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ダイヤ改正で去った車両 [静岡県]

令和初のダイヤ改正が3/14に行われました。今回は車両的には新幹線からの700系運用離脱、スーパービュー踊り子(251系)の終了、只見線のキハ40運用離脱があります。富鐡百景的には700系の運用離脱が大きいですね。新幹線の富鐡百景は様々な場所で何度も撮っていますが、特に車両を意識して撮ったのは500系くらいでして、500系引退後は来たものを撮る。というスタンスなので700系も撮っています。

そんな中でのさよならを記念していくつか掲載します。

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定番の写真です。定番でも、ここまですっきりと晴れて空気の澄んでいる日は年に数日しか有りません。遠征で来られる方も多いですが、晴れ予報でも雲のかかりやすい場所です。

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夕焼けの紅富士を撮ろうと何度か通ったこの場所。数少ない左富士の区間になります。紅く焼けましたが700系では無く、すでに一大勢力となっていたN700系でした。

富鐡百景(176) 東海道新幹線掛川-浜松
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天竜川橋梁を渡る列車です。これが、たまたま最後に撮れた写真です。車両にこだわらずに撮影していますが、残り少なくなりさよならの装飾もされているので、まぁ撮れたら良いなくらいの気持ちでいたら、やってきました。まだ、カメラをセットしている途中だったので後ろ側しか、とることができませんでしたがこれはこれで記念ですね。

今後も富鐡百景として新幹線は取り続けていきます。


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東海道新幹線浜名湖近辺 [静岡県]

東海道新幹線に乗り新富士辺りになるとみんな北側の富士山を見る人が多く、スマホのカメラのシャッター音が必ず聞こえてくるくらい切っても切れない、東海道新幹線と富士山。みんな、富士川を渡るくらいで見えなくなると思っていますね。
知っている人は、静岡から新日本坂トンネルに入る手前は左富士の見える場所ですし、他にも見える場所はまだまだあります。ただ、見えるのが一瞬であったりするので気づかない人も多いのでは?そんな中で最後に見えるのが浜名湖近辺になります。東海道新幹線でも最西端のエリアになります。富士山からの距離は120-130kmほど。東側だとつくばエキスプレスの守谷辺りですが、見えるチャンスは一気に少なくなります。途中に富士川、安倍川、大井川、天竜川という河川の存在、標高が500m未満の低山が続く関係からでしょうか。

さて、それでは東から紹介しましょう。

富鐡百景(173)東海道新幹線浜松-豊橋
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新居町の海釣り公園からの撮影です。夕方なので、建物の影が落ちてます。

富鐡百景(174)東海道新幹線浜松-豊橋
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浜名湖を臨む有名撮影地での富鐡百景です。レンズを中望遠にすれば東海道本線も撮影できます。

富鐡百景(175)東海道新幹線浜松-豊橋
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新居中学校近くからサンマリンブリッジを背景に撮影できます。ここから西では、撮影ポイントは多分ないでしょう。富士山博士の田代さんによれば、もう少し西側で見える箇所があるようですが、富鐡百景として成立するか微妙です。なので、東海道新幹線最西端と言う事にしておきます。

空気が澄む時期になったら撮り直したいところです。



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